大切なのは、伝えたい心・書きたい気持ち・ほんの少しの向上心!
イニシャル:K・U/年齢:21歳/性別:男性
醍醐味といえばやはり知識力と文章力の向上でしょう。まずは知識量についてですが、依頼されたキーワードや関連する語を調べていくうちに面白いくらい知識が増えていきます。それは日常生活に使える嬉しいものだったり、知っていても毒にも薬にもならないトリビア知識だったり。振れ幅は大きいですが、自分の見えている世界がぐんと広がることには面白みを感じています。
文章力の向上については言わずもがな。どうすれば分かりやすく説明できるか、日本語を間違えて使っていないか、てにをはをしっかりつかえているかなどなど。気を払わなければいけないことは多いですが、その分だけ自分のスキルアップに繋がると思います。フリーライターという選択をしたのであればおよそ文章を書くのが嫌いな人はいないでしょうし、個人的には書く事が好きなのでこれを「仕事」にできるというのは良い経験になるとも思っています。
持病のため長らく外での仕事から離れていまして、まずは「働く」という意識を取り戻すことからリハビリをしようと考えたのがキッカケでした。のんびりとネットで求人を眺めていたところフリーライター募集の文字が目に入り、パソコンさえあればどこでも仕事をこなすことが出来る上、書くことが好きな自分にはうってつけではないかと応募に至りました。受かるかどうかはヒヤヒヤしていましたが、無事このように文章を書かせていただいています。
加えて言うのであれば、日々蓄積される言葉や情報をアウトプットできる環境が欲しかったというエゴもあります。積もりに積もって、溜まりに溜まった言葉たちをパズル感覚で組み合わせて形作るということが好きなので、好きなことして報酬も貰えるなんて渡りに船じゃないか!という気持ちがありました。日頃の余っている時間を有効活用できる、という点も応募してみようかなと思わせた一端だと思います。
自分の好きな「書く」ということを「仕事」にできるという、ただその一点に限ります。先に述べた知識量云々に関しては「記事を書くにあたって勝手に知識が増える」という軽い感覚だったりします。
頭の中で渦巻いている言葉を存分に吐き出せるので、ちょっとしたストレス解消にもなっていたりしますね(笑)
最近では青汁について記事を書かせていただいたのですが「青汁!?何書けって言うんだ!?」って、ちょっとパニックになってました。それぞれ指定されたキーワードを中心に織り交ぜ書いていくのですが、結局最後は「青汁いいよ!」しか言えなくて大変でした(汗)ただ、検索をかければ見つかるワードばかりなので、その辺りに関しては特に難しいイメージはありませんでしたね。
調べることの大切さを学べたと思います。
「書く」ということの難しさに直面するかもしれませんが、それでも必要なのは伝えたいと思う自分の「気持ち」だと思います。心のこもっていない文章に、人は惹きつけられません。心を込めて、自分の言葉で、伝えたいという気持ちで、「書く」という意識を大切にしてもらえたらいいなと思います。