ライター業務は子育てをしながら他の仕事をしても続けられるお仕事
40代 M.S 女性
Q.ライター業務の醍醐味は何でしょうか?
何といっても、自分で一から文章の構成や流れを考えて書ける点です。文章を書くのはもともと好きですし、翻訳の仕事もしていました。翻訳だと原文があるので、ある程度自由に訳せるものもありますが、自分で考えて書くのとは違います。それにはそれの楽しさや魅力もあるのですが、いつも原文に縛られているような気がして自分の文章を書きたいなと思っていました。
WEB企画さんのライティング業務ではキーワードは与えられますが、そこからどんなふうに展開するかはライターの自由です。一つ一つの記事をどんな構成にしようか、記事同士の関連はどうしようか、どうすれば読みやすくなるかなど、考えることがたくさんあって、大変でもあり、楽しくもあります。
また、自分があまり興味を持っていなかった分野のライティングもあり、いろいろ調べる中で「なるほど、そういうことだったのか!」と思うことも多く、さまざまなことを知ることができるのも魅力です。
Q.ライターの仕事に出会って良かった点を教えてください。
文章を書くのが好きですし、自分の好きな時間に仕事ができるのがありがたいです。子育てをしながら他の仕事もしているので、空いている時間に自分のペースでき、自分が好きなことを活かせる仕事に出会えたのはラッキーです。
書くことで自分を表現でき、どうすれば読みやすく親しみやすい文になるかを考えることで文章力が鍛えられますし、本を読んだりブログやいろいろなサイトを見る際に、こんなふうに書けばわかりやすいのか、などと考えながら読むようになりました。今まで何気なく見過ごしていたことが文章を書くときのいろいろなヒントになり、新鮮に感じられます。
また、自分の書いた文が誰かの役に立つのもうれしいです。たとえば、何かに悩んでいる人の考えるヒントになったり、知りたいと思っていることを伝えられたり、そうなのか!と思ってもらえるといいなと思いながら文章を書いています。
Q.弊社のライティング業務をこなしてみてどうでしょうか?
案ずるより産むが易し、と言う言葉がありますが、私の場合は反対で、いざ書いてみると意外に難しいことがわかりました。最初は記事を10本も書けるのかと心配になりましたが、キーワードについていろいろ調べ、どんなことを書くかのアイデアをあげ、流れを考え、記事同士の関連も考えるようにして、なんとか書けるようになってきました。
自分の知らない分野のキーワードだと書き始めるまでにかなり時間がかかりますが、自分で納期を設定できるので、納得いくまで調べて書くことができます。自分の知識も増えて楽しみながら書いています。
WEB企画さんのライティング業務ではタイトルが重視されていて、タイトルを考えるのにも結構時間がかかります。キーワードについてある程度調べ、どんな方向性で書くかを決めてタイトルを考えるのですが、ありきたりのものになってしまうときもあります。そんなときでも、担当者の方が「こんなふうにしては?」とアドバイスをくれるのでとても助かります。
報酬がもう少し高いといいなと思うこともありますが、書くスピードが上がればこなせる仕事量も増えて単価もアップしてもらえますし、仕事は切れ目なく続けてもらえるので、まずは仕事をこなして単価アップを目指していきたいと思います。
まだライター業務を始めたばかりで書くのに必死ですが、読者が知りたいことや、読みやすさをもっと意識して書ける余裕を持ちたいと思います。
Q.これからライターを始めてみようと思う方へ一言お願いします。
読んだり書いたりするのが好きな人、調べるのが苦にならない人、好奇心が旺盛な人なら大丈夫です。もちろんやってみたいと思う気持ちが肝心なので、やってみたいと思ったら一度やってみてから考えてみてもいいのではないでしょうか。
と言いながら、私もライター募集の広告を見つけて応募するまで「私にできるのか?」と何日かかなり迷いました(笑)。応募するとテストがありますので、テストを受けてみるだけでもライティングの仕事がどんなのかを知ることができて楽しいと思います。
私がテストを受けたときは、「テストだけでも書くのが大変なのに仕事になったら大丈夫かな・・・」と心配になりましたが、書いているうちに慣れてきて、少しずつ書くのが速くなってきました。
「自分にできるかな」と迷っているなら、やってみることをお勧めします!