自分にしかできない知的活動でお金を稼ぐ！在宅ワーク

Ｍ．Ｍ　５０代　女性

本業が正規職員でないので、将来への不安もありました。半年ほど前にライターになるための通信講座に参加し、プロのライターになるための勉強をしました。

そこで改めて「書く」ことが好きだと実感し、一方でいきなり有名雑誌のライターとして活躍することは難しいとも感じました。

そこで「書く力」を磨きながら、収入を得る仕事はないかと探していて、こちらを見つけました。この会社に応募したいと感じた一番の魅力は「転載は認めない」ということです。

「自分の言葉で書く」それがライターとしての誇りではないでしょうか？他の人が書いた文章を張り付けるだけなら、誰にでもできることですが、自分にしか書けない文章を書く。

そのことを重要視してくれている姿勢が感じられたのでこの会社に応募してみようと思いました。

自分がこれまで興味を持っていなかった世界を知ることができたことです。ライターという仕事は、いつもあちこちにアンテナを張っていることを求められます。

これまで、何気なく見過ごしていたものを、改めて見つめなおし、自分に引き寄せて考え直すことが必要になります。そういう意味で、とても大変な仕事だと思う反面、いつも自分の知的な好奇心を刺激される面白い仕事だと思います。

そして自分の知的活動（自分が考えていたこと・思っていたこと・面白いと思っていたこと、などなど）を形にしてお金をいただける、こんなラッキーな仕事はないと思います。

まだ始めたばかりで右も左もよくわからず、不安いっぱいです。パソコンの操作などには全く心配はありませんが、自分の知識がない分野のお仕事の依頼だと、そのことを理解するだけでもとても時間がかかります。

その上、考えながら書いていると想像以上に時間がかかり、予想をはるかに超えて仕事が進みません。初心者で要領を得ないやり方をしているのでしょう。

すぐに相談できる人がいない、そのあたりが在宅ワークの難しさなのかもしれません。それと始めたばかりは仕事の単価が安いため、時給にすると割に合わなに感じがします。

ただ、担当の方に率直に感想を伝えると、励ましのお言葉をいただき、「そんなものかな」と思いなおすことができました。

在宅で自分の好きなようにやれる仕事でもありますが、自分1人で頑張らないと、と不安にもなる仕事でもあります。担当者との信頼関係が長く続けられる秘訣ですね。

書くことが好きで、「書くこと」で少しでも収入を得たいと思ったなら、トライしてみる価値はあるかなと思います。タイトル作成の極意など、始めた瞬間から勉強になることが多く、勉強しながらお金をもらえるお得な仕事です。

自分の都合の良い時間で自分の知的財産をお金に変えることができる、ラッキーな職業！ただし、期待しているほどの収入を得るにはかなり大変かな？