表現力をとことん追求！私にとって貴重なアウトプットの場です。

E.M　29歳　女性

第一に、知識の幅が広がることです。

読者様のお悩みを想像し、どんな情報がお役にてるか考え、内容を吟味し、私の言葉で要約する、このお仕事。私らしいオリジナルの要約こそが、自身の体験や経験を通して、より深く知識を掘り下げる学びの場となっています。

第二に表現力が身につくことです。

吸収した情報を自分の言葉で現していく過程で、「こんな悩みの方が多くいるのか。じゃあ私はこの人達を励ます記事を書きたい」「間違った情報に翻弄されないよう、誠実に訴えたい」など、テーマに基づき自分の感情を表現する力が身につきます。自分らしい表現力を身につけることで、日常や社会生活でもとても役にたっています。

私は本や文字が大好きで、出版社勤務を経て現在書店で働いています。色々な本と出会う中で、「私だったらこの本にこんなタイトルつけたいな」とか「作者の思いを編集で消されているんじゃないか」とか、裏方目線で本を読んでいました。このライター業のことを知ったときは、私自身が文章をクリエイトしていくことがこんなに簡単に出来るのか！と目からウロコが落ちたような出会いでした。募集記事を読んでから３秒後に応募いたしました！

知らなかった、世の中の悩みを知ることが出来ました。

体の不調、お金のこと、人間関係、コンプレックス等、人には相談できないことをネット検索で答えを求めてくれる読者様に、最大限に寄り添い、解決までお伴する、そんな感覚がこれまでになく、自分自身の成長の糧となっています。

自分自身のことを文章にするのは簡単です。だけど、読者の満足度を考えて文章を起こすのは努力が入ります。

どれだけ人に親身になれるか。悩んでいる人のことに同苦できるか。人間らしく温かくいられるか。ライティング業務を始めてみて、いかに「人間らしく」「私らしく」という事を考えました。
試行錯誤はいたしますが、自分らしさを見つけられる、最高の職業だと思います。

私は、体の悩みについての記事が初仕事でした。

色々調べていくと、コンプレックスに本気で悩んでいる方、お金なんか惜しまず解決したい方、美しさを求めるためにちょっと興味のある方など、記事に対しての興味範囲をは、とても幅広いんです。私は、誰に対して何を言うべきか、悩みました。

悩んだ挙句、私は一番悩んでいる人に寄り添う記事を書きたいと、自分の気持ちが決まりました。筋が決まるまでに時間が掛かりましたが、ビシッと決まってしまえばスラスラ言葉が出てくるのです。自分自身驚きました。一番大切なのは、読者対象を決めることなんだと、身にしみて感じております。

文章力ではなく、どれだけ読者の身に近づけられるか、その想像力の産物が記事なのだと思います。果てしない可能性を秘めたライター業務が、楽しくて仕方ないです。皆様にも、思い切ってチャレンジして欲しいです！