作家への小さな第一歩!私が始めたのは退職した事がきっかけでした
20代 M.H 女性
一つの記事(=作品)を仕上がる達成感です。
キーワードを与えられてタイトルから本文まで自由に記事が作成できるので、完成したときの達成感といったらなんとも言いがたい喜びです。
一から自分で作り上げていく作業が小説やシナリオを創作していく作業に近いものを感じます。
まだ、始めたばかりなので分かりませんが一つの記事の文字数指定もあまり長すぎないので、小論文とか短編小説を書いているようです。
また、『納品日までに自分の作品を作り上げる』。仕事として文章を書く事を始められたのが何より喜びです。
元々作家を目指しているので将来への小さな第一歩を踏み出せたと思っています。毎日の生活にもサイクルができ、日々やる気がみなぎってます。
きっかけは体調を悪くして会社を退職した事でした。
退職して暫くたった頃、将来について考えていた時。元々作家を目指して創作活動していた事もあり『次は将来に繋がるように文章を書く仕事がしたい、少なくとも関わった仕事がしたい』と考えていました。
しかし、突然フリーランスになれる訳でもなく、また、そうそう「文章を書く仕事」関係の求人が都合よく募集がでている訳でもない。結局、気長に作品を応募する事はできても生活の為には他の仕事で働かなくてはならない。
でも、体調も完全に回復していた訳ではないので、他に就職をしようにも直ぐにフルタイムで働く事が難しかった。何か内職でもいいので徐々に仕事をして体を慣らしたいなと悩んでいました。
そんな時、以前ツイッターで見かけたWEB企画さんのライター募集を思い出したんです。改めて募集要項を見てみると、『文章を書く仕事』『在宅の仕事』『定期的に仕事の依頼もある』そしてなにより、『自分のペースで仕事が進められる』という点が今の私に合っていると思いました。
それに、いずれ他の仕事を始めてもこの条件ならば続けられると考え、最初は少し不安でしたが思い切って応募しました。あの時、「どうせダメだろう」と諦めないで良かったと思っています。
知らない事を調べて、文章という形に『創作していく楽しさ』を改めて実感したという点でしょうか。上記でも書きましたが、作家を目指しており小説やシナリオの勉強をして作品も書いていました。
しかし、私生活での仕事に追われて作品を書くにもいつしか流れ作業になっており、退職してからは体調が悪い事もあったのか、書きたくてもあまり筆が進んでいませんでした。完全にスランプ状態です(笑)
ですが、ライターの仕事を初めて受けてから、まったく興味のなかった分野について調べていく内に、久しぶりに『知る』楽しさを思い出したんです。
作業が進むに連れて、頭の中では「初めはこの文章からがいいか」「こういった構成で書いていこう」「こう言った内容でもいいんじゃないか」って自然と文章を組み立ててやっていました。
書き終わった時には、久しぶりに達成感を味わい「ああ~やっぱり文章を作り上げるのって好きだな~」と改めて実感できました。それから、また小説やシナリオの創作にも段々と意欲が湧いてきました。また、忘れていた「仕事をする楽しさ」も。
やる気の源を思い出させていただいたので本当に良かったです。
初めは少し戸惑う部分がありましたが、WEB企画の担当の方がとても親切に対応してくれたので安心しました。仕事のペースも自分の生活や体調に合わせて進められるのでとてもいいです。
また、現在、転職活動中ですがまったく影響がない事がなにより助かっています。
作業の中では記事を書くために調べるので、知らない事が知識として身につき、いろんな人の考え方や悩みなどを知ることができるので、お仕事ではありますが勉強にもなりとても楽しんで作業を行えています。
「将来、文章を書く仕事がしたい!」「作家になりたい!」と思っている方には始めの第一歩として良い経験になりますし、大変勉強になると思います。
また、「ライターになりたいけど国語が苦手だからな~」と思っている人も、まずはテストを受けて挑戦するというのが大事かと思います!
文章というのは十人十色。皆違って当たり前の世界です。文章はなにより書き続ける事が大事ですので、諦めたらそこで終わりだと思います。
また、私は退職をきっかけに始めましたが、きっかけは皆それぞれ別々でいいと思います。体調が理由ですぐに仕事ができない人も、将来作家になりたいと思っている人も、家事に追われている主婦の方々も、勉強やアルバイトが大変な学生さんも、在宅ライターを始めたいと思った時が始め時だと思います。
自分の生活サイクルも守ったうえで続けられるので、不安に思っているくらいなら一度思い切って応募してみてください。
もちろん、在宅ライターは仕事なのでいい加減な軽い気持ちで始めたらいけないと思います。ちゃんと、真面目に仕事として在宅ライターをやりたい!と思えたら、諦めずに始めてみたらいかがでしょうか。