文章を読むのも書くのも好きな人にはもってこいの仕事!
東京都北区在住 F,Y 43歳 女性
やはり、自分の世界が広がることですね。初仕事は、今までまったく縁のない業界のことで正直あせりましたが(笑)
疲れるけど、いい文章が思いついたとき、完成させたときの満足感は格別です。
元々、学生時代から文章を書くのは好きで、脚本の学校に通っていたこともありました。
でも、ちょっと違うなと思って、違う形で文章を書く場がないかとインターネットで文章教室や小説の書き方を教えてくれる所を探していたら、こちらのライター募集の広告に行き着きました。
文章教室は、自分の好きなときに書けばいいので、締め切りというものがなく、なかなか筆が進みませんでした。課題提出も滞りがちで、そうなると文章力もついてきません。
明確な締め切りがあり、必ず人目に触れるとなれば、質のいい文章を書かざるをえないので、文章力がつくだろうと思って応募しました。
一番は、普通に生活しているだけでは知ることのできない知識が身につくところです。原稿を書くために、いろいろなホームページや書籍にあたることで、自分の視界が広がるのが実感できます。
今も趣味で時々小説を書いているのですが、ネタが増えていくのも嬉しい副産物です。
わかっているつもりでしたが、自分の言葉で表現するというのは、とても難しいものだと思いました。自分の語彙や表現力の無さを痛感しました。
でも、やはり書くということが好きなのでしょうね。『こんな程度の文章を人目にさらせない!』と何度も書き直しました。
スピードより内容を重視するという担当者様のお言葉をいただいていたので、腰をすえて書くことができました。それでも、『あそこ、こうすればよかった~!』という箇所がちらほらあるのですが…。
今後は、そういったことを極力少なくすることが課題だと思っています。
文章を書くということは、年齢・性別・学歴に関係なく、誰もが心がけひとつで磨けるスキルだと思います。最初は大変ですが少しづつでも書いていけば、文章力は必ず上がります。
あと、自分の言葉を磨くためには、他の人の書いた文章もできるだけ多く読んだほうがいいのではないでしょうか。インターネットもいいですが、なるべく多くのジャンルの本を読むことをおすすめします。
インターネットの記事は書かれた時期が古いものも多く、内容が現状に合っていない可能性もあります。依頼を受けたジャンルが自分のよく知らないことだったら、出版時期がなるべく新しい書籍にあたってみることは必要かなと思います。
案ずるより産むが易しの言葉通り、やってみればどうにかなってしまうものです。迷っている方は、いますぐに始めてほしいです。