未知のキーワードほどワクワク!書くことの楽しさを再発見!
R.M. 39歳 女性
自分は劇作家・シナリオライターを目指しているので、まず何と言っても、書き出すまでのプロセスがとても勉強になります。
担当の方から受け取ったキーワードに沿って調べものをし、時には電話やメールで取材をし、内容の柱を立てながら構成をつくる。
これは物語を書くときと同様の準備作業です。書き出してからより、書くまでが一番時間がかかり、骨も折れますが、準備が整っていれば割と短時間で書き上げられます。
仕事として受けているからこそ、真剣に取り組める。鍛錬の場として、とてもありがたいです。
舞台・シナリオ関係の仕事をしているので生活が不規則極まりなく、たまたま仕事が無い期間にアルバイトをしようと思っても、条件が合わずなかなか採用されません。
これは考え方を変えて、時給で働くのではなく、出来高で、自分のペースでやれる作業を委託で受けることを考えた方がよいと思うようになりました。
そこで自分にできることを考え、ネットを調べているうちに、WEBライターという仕事があることを見つけました。お役に立てるかどうか不安でしたが、駄目ならテストではじくだろうと、思い切ってエントリーしてみました。
言葉についての意識が高まったことです。日常のメールのやりとりでも、無駄ないながらも伝わりやすい言葉を、より選ぶようになりました。
またこれまでは、書く作業に対して心理的に構えていたところがあったのですが、いただいたテーマで何本か書き進むにつれ、書くことそのものに慣れていきました。
自分の、書き手としてのペースが少しずつ作られている気がします。
未知のテーマが来たらどうしようと不安でしたが、仮に知らないキーワードが振られても、調べていくうちに自ずと考えがまとまっていくことがわかりました。
ただ、プロセスにおいて、調べて考えたことを全て詰め込んで情報過多になってしまったこともあります。
また、考えがまとまらないうちにとにかく書き出してみたら、単なる調べたことの箇条書きになってしまったということもありました。それらは自らボツにしました。
何本かこなしているうちに、やっとインプットとアウトプットのバランスがとれるようになってきた気がします。そうやって文章をつくっていくのは、時に苦しいこともありますが、とても楽しい作業だと感じています。
納期が自分で決められるので、自分のペースで作業できます。書く作業に興味がある方、腕を上げたい方、在宅で出来る副業を探している方…どんな方でも、ひっかかりがあるなら、まずはやってみることをおすすめします。
文章は書けば書くほどうまくなっていくものです。是非、トライしてみてください。