本業の勤務時間が不規則でも大丈夫。Wワークに最適なお仕事
40代 E.I 女性
知識が増えたり、自由に進められたり、いろいろと醍醐味はありますが、やはり一番は、自分の書いた文章に報酬という評価が付けてもらえることだと思います。
もちろん、決してそんなに多くはないですが(笑)。昔からレポートなどで文章を褒められる事が多く、作家を目指していた時期もあったのですが、それはさすがに断念しました。
なので、この年になってから「文章を書く」ということを仕事にできるのが純粋に嬉しいですし、やりがいもありますね。
私は飲食店に勤めていますが、ほとんど残業がなく、帰宅してからの時間を持て余してしまっていたので、何かもうひとつ仕事ができないかと探していたんです。
ただ勤務がシフト制なので、休みも決まっておらず、勤務時間も日によって変わりますし、なかなか条件に合う仕事は見つかりませんでした。
その暇な時間にネットを見たり、ブログを書いたりしていたのですが、ふと、こうやって書くことで少しでも収入にならないものかと思いついたのがきっかけです。もともと、文章を書く事はとても好きだったので、これだ、と思いました。
空いた時間を利用して仕事ができるのがいいですね。本業の仕事の時間が不規則なので、空く時間も日によってまちまちですが、その時間を有効活用できるのがまさにライターの仕事です。
他の仕事だったら今日は2時間、明日は1時間だけ、なんてできないですよね。どうしても一行も書けない日もありますが、納期に間に合わせればいいだけなので、本当に自分のペースで仕事ができるのがありがたいです。
今までだったら、空いた時間にただ何となくパソコンの前に座って何となくネットを見ていた時間を、有意義なものにできるようになったのもWEBライターというお仕事のおかげです。
初めてお仕事に取り組む時の説明は丁寧で分かりやすかったのですが、キーワードの難解さにちょっと戸惑いました。キーワード自体が検索にもあまり引っかからないような難しいもので、どう解釈してよいものか悩んでしまったのです。
当然ながらキーワードに関する説明は一切なく、質問しても明確な答えは得られませんでした。ただそれも、そのキーワードを「私が」どう解釈するのかということを求められているのだと思い、自分なりの解釈で記事を書きました。
書いたものに辛辣なダメ出しをされるのかもしれないという不安もあったのですが、全くそんなことはなかったです。逆に私のその文章で本当にいいの?と不安になったくらいです。
納期は自分で決めて良いことになっていますが、納期を急かされたりすることもなく、本当に自分のペースで仕事を進めていいので正直驚きました。質問をしても、担当の方からのお返事が早く、安心して仕事に取り組めますね。
いくら書く事が好きでも、あくまでもお仕事ですから、ブログのように自分の興味のあることだけ書いていればいいわけではないので、慣れるまでは大変です。
でも、書くためにいろいろ調べていくうちに興味がわいたり、新しい発見があったりするのが楽しくなってきます。
私は元々、分からないことがあるとネットですぐに調べて、またそこでわからない言葉がでてくるとそれを調べて、と延々とネットに向かってしまう癖があったのですが、目だけで得た知識を、ライターとして自分の言葉で書き直すことで、本当の知識として蓄積されるような気がします。
納品するまでは、ああでもないこうでもないと悩んで大変ですが、書き終えた時にはやったー!という感じ。仕事の達成感はもう、何とも言えない気持ちよさですよ。