急な学校行事にも参加できる!子育てママにぴったりな仕事
40代 Y・S 女性
この仕事の醍醐味は、自分の作品が広い世界に飛び立つことを感じられること。ちょっと大袈裟でしょうか?
ライティングって、文章を作文するだけでなく、分かりやすい表現を考えたり、読み手が共感してくれるかしらと意識したりしながら1つの作品を作り出していくものです。依頼されたキーワードを自分の中にうまく取り入れ、伝えたい思いを書いていくと、その文章は大切な作品になっていく気がします。
そして、そんな作品を役立ててくださる企業さんがあるのです。とっても素敵なことではないかしら?まだ自分の文章をネット上で確認していないので残念ですが、この先、自分にそんな喜びが待ち受けていることを想像すると、日常生活がウキウキと輝いてくる気がします。
我が家には二人の子供がいますが、年齢が9歳も離れています。遊びも予定も全くバラバラ。朝夕はチビの予定に合わせ、夜は上の子の習い事の送迎に宿題チェック。行事や持ち物などのプリントが鞄の底から丸まって発掘され、直前に見せられることは日常茶飯事。
下の子の帰宅時間に合わせた仕事も考えましたが、事前にシフトを出し、夏・冬の長期休暇に休みをいただくのは難しい。ましてや子供の急な発熱や行事宣告、PTA役員の仕事もやりたいし、私だって習い事もしたい!こんな気持ちにフィットする仕事はなかなかありません。
何もやらないよりはと、尋ねた内職相談所で紹介されたのが在宅ライターの仕事。狭い家でも場所を取らず、自分のペースで働け、頑張った分が収入になる。しかも、自宅にパソコンがあれば初期投資がいらない!まさに探していた仕事でした。巡りあわせに感謝です。
まず、生活にメリハリができました。今までだらだらとテレビを見ているだけの日もあったのに、仕事タイムを作るために家事の段取りを考えるようになりました。今日はこの時間に仕事!と決めてからは、子供にもゆっくり接することができるようになり、優しいママになれている気がします。
また、子供達にも仕事をする姿を褒めてもらえ、くすぐったいけどやる気が出ます。「ぼくの宿題と一緒だね~」なんて言われています。これは油断ならない!
そして、家に閉じこもり、家族が世界の中心だった私。ライターとして社会とつながっている実感が持てることはとても嬉しいことです。本当、もっと早く仕事に出会えていれば良かった!
まだ依頼内容の把握に時間がかかりますし、キーワードを自分の中に吸収するので精いっぱい。慣れるまでは本当にポツリポツリとしか仕事をこなすことができません。でも担当の方がじっくりと、丁寧に、私のペース作りに付き合ってくださるので、不安は少ないです。
早く「がっぽり稼げますよ」と言えるくらいに仕事をこなせるようになりたいですが、慌てず、焦らず、細々と続けていこうと思います。時間をかけて続ければ、自分の力に繋がっていく仕事なので、これからの自分の成長を楽しみにしていこうと思っています。
「WEBで在宅の仕事」と聞くと、難しいとか、怪しいとか先入観がありませんか?内職の相談所で扱われていなかったら、私も挑戦しようとは思いませんでした。でも、丁寧に話をしてくださいますし、「怪しくないですか?」なんて失礼な質問にも誠実にお答えいただいて、申し訳ないくらい。
ライティングテストや仕事上の約束事など、入り口で尻込みする方もみえるかもしれませんね。でも、だからこそ安心して仕事ができるのだと思います。まずはレッツトライ!やってみる価値はあると思います。
どんな仕事でもはじめは分からないことばかり。緊張もするし、慣れないことは当たり前。でも、慣れるまでのペースを自分で作れるのはとても恵まれていることだと思います。また、メールのやり取りすら不慣れな私ですが、メールだからこそ素直に聞ける一面も発見!始めてみたら何とかなるものだと感じています。